こんにちは。3兄妹を育てながら働いているワーママのりみです。
これまで家計をつけたことがほとんどなく、年払いの一括請求の時に家計からちゃんと出せるかいつもヒヤヒヤしていました。
そんな私が育休を機にしっかりと家計を管理して貯蓄を増やすことを決意しました。
育休中に家計管理を始めました!
家計の見える化をしたところ、なんと月間5万円の赤字家計状態だったことが判明しました。
なぜ赤字家計となっているのか、今後どうするべきかを考察した結果を記事にしました。
家計が5万円の赤字、、、どうして!?!?
この記事では、
について紹介します。
これまで全く家計を管理してこなかった結果どうなったのか、反面教師として参考にしていただければ幸いです。
わが家の家計ルール
夫婦別財布
わが家の場合、夫と私それぞれ毎月決まった金額を家計に入れる夫婦別財布の形態をとっています。
そのため資産運用(NISA、個別株など)はそれぞれ個人で行っています。
家具家電の購入や旅行の費用は、必要な時に個人の財布から出しあっています。
月間予算は53万円
長男を出産して、住宅を購入した後に月間予算を決めました。
月間予算のうち、年払い費用の積み立て分が14万円です。(住宅ローン控除で戻ってくる分を差し引いた結果必要な金額)
そのため、毎月39万円で家計をやりくりしなければなりません。
保険・税金などは年払い
生命保険、車両保険などの保険関係は年に1度一括で支払っています。(火災保険は10年で契約済み)
また固定資産税、自動車税も年に1度一括で支払っています。
その他年に1回のクリーニング代などの諸費用の積み立てが必要です。
クレジットカード決済がメイン
支払いは基本家計用のクレジットカードを使用しています。
クレジットカード利用料の支払いや保育園の利用料など銀行口座から引き落とされるものについては、家計用の口座から引き落とされるようにしています。
生活費の内訳
2022年8月の支出一覧です。
【月間の支出(2022年8月)】
費目 | 内容 | 支出額 |
---|---|---|
住居費 | 住宅ローン | 15万円 |
食費 | 酒類など含む | 12万7千円 |
日用品費 | ベビー用品含む | 1万3千円 |
被服費 | 子ども分 | 8千円 |
レジャー費 | 高速代含む | 2万円 |
車両費 | ガソリン代 | 1万3千円 |
通信費 | インターネット回線費 | 5千円 |
保育園利用料 | 長男(4歳)給食代含む | 3万6千円 |
光熱費 | 電気、ガス、水道 | 4万1千円 |
その他 | 上記に分類できないもの | 3万6千円 |
合計 | 44万9千円 |
毎月の予算は39万円で設定しているため、なんと5万円の赤字です。
特に食費12万円、光熱費4万1千円はわが家の家族構成からするとかかりすぎです。
何にどのくらいかかっているのか、内訳をみていきます。
食費
【食費の内訳(2022年8月)】
項目 | 支出額 |
---|---|
スーパー | 7万5千円 |
コープデリ | 1万1千円 |
外食費 | 1万円 |
酒類 | 1万2千円 |
ホームパーティーなど | 1万5千円 |
ウォーターサーバー | 4千円 |
酒類とホームパーティー費にお金がかかっていることがわかりました。
お盆休みがあったりしたため、友人家族を招いた時の費用や実家に帰省した時のお土産代で1万5千円の支出がありました。
レジャーに出かけたため、外食費もいつもより多くなっています。
レジャー費
【レジャー費の内訳(2022年8月)】
項目 | 支出額 |
---|---|
入園料など | 7千円 |
高速代 | 1万3千円 |
レジャー費もお盆休みにいろいろと出かけたため、いつもより支出が多いことがわかりました。
光熱費
【光熱費の内訳(2022年8月)】
項目 | 支出額 |
---|---|
電気代 | 3万1千円 |
ガス代 | 4千円 |
水道代 | 6千円 |
電気代が3万円を超えていたことには驚きました。
長女出産後、冷房をつけっぱなしの部屋が1つ増えたのと、2部屋に分かれて寝るようになったので、その分電気代が昨年よりかかっていることがわかりました。
その他
【その他の内訳(2022年8月)】
項目 | 支出額 |
---|---|
水回りクリーニング | 2万8千円 |
誕生日プレゼント | 8千円 |
年に1回プロの業者に水回りのクリーニングを依頼しています。
今回はキャンペーンを実施していたことから8月に依頼をしました。
その支出が大きかったことがわかりました。
赤字家計の原因はコントロールできていないから
赤字家計の原因は、家計をコントロールできていないことにつきます。
家計をコントロールできていない一番の理由は、家計の見える化をしていないことです。
結果、赤字分を補うために追加でお金を出し合おうという流れになってしまっています。
家計簿をつけていない
家計簿をつけていないため、家計をどのようにコントロールすべきか全くみえてきません。
費目ごとに予算を決めていない
費目ごとに予算を決めていないため、節約意識がありません。
気が付いたら買いすぎていたという結果につながっています。
定期的な振り返りを行っていない
現在の予算を決めたのは、次男と長女を出産する前です。
定期的な振り返りを行っていないため、予算が現状に見合っているのか、家計の資産がどのくらいあるのかを把握できていない状態です。
家計をコントロールするためにやること
家計簿をつける
まずは毎月家計簿をつけ、家計の見える化をします。
現状をきちんと把握するところから始めます。
費目ごとに予算を決める
現状を把握したら、次に費目ごとに予算を決めます。
予算は夫婦で話し合って決めます。
予算を決めたら、買い物の際に今月の残予算を把握できるしくみをつくります。
定期的に振り返る
予算に対して実績はどうだったのか、毎月振り返ります。
実績が赤字だった場合は、赤字の原因を探りその分の費用をどうするのか夫と話し合います。
まとめ:赤字家計から脱却したいので頑張ります
家計の見える化をしただけで、節約意識が生まれました。
早速電気代見直しのための電力会社の乗り換えとウォーターサーバーの解約を行いました。
電力会社の乗り換えについては、下記で紹介しているのでよかったら参考にしてみてくださいね。
家計の見える化からスタートしました。
これから頑張ります!
1日でも早く赤字家計から脱却したいので、これから頑張ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!