こんにちは。3兄妹を育てながら働いているワーママのりみです。
年少クラスの息子が数字やひらがなに興味を持ち始めたので、一緒に勉強を始めることにしました。
数字、ひらがなのドリルを買ってみると鉛筆で書くページがたくさん!
まだ鉛筆を上手に持ったことのない息子が取り組むには難しいと感じました。
数字ひらがなの学習前に鉛筆書きできるようにならなきゃ、、、
そこで始めたのが、「くもんはじめてのおけいこ」。
「くもんはじめてのおけいこ」に取り組み始めて1ヶ月後には、鉛筆で上手に書けるようになってきました。
取り組みはじめた頃はなかなか息子の集中力が持たず大変でしたが、いろいろと試行錯誤した結果少しずつ集中して取り組めるようになりました。
この記事では、下記順番に沿ってくもんのはじめてのおけいこに取り組むポイントを紹介します。
鉛筆練習のひとつの参考になったら幸いです。
くもんのはじめてのおけいこ概要
【くもんはじめてのおけいこ】進め方
用意するもの
鉛筆は子供でも持ちやすく書きやすいこどもえんぴつがおすすめ
取り組み手順
【ポイント1】目標を一緒に決める
はじめに取り組む量を子供に決めてもらう
「今日はどのくらいやる?」とまず声をかけて、子供自身に目標を決めてもらいます。
今日は何ページやる?
5ページがんばる!
子供が自分で目標を決めて口で言うことで、それをきちんと達成しようとより一生懸命取り組むようになります。
子供の気分があまり乗らない時は、ドリルの中身を見せて子供が興味を持ちそうなところをアピールして興味をひきます。
(例)「見て見てー!車の絵がいっぱい書いてあるよ!面白そうだねぇ!」
【ポイント2】まず指でなぞる
鉛筆で書く前に指でなぞってイメージを持ってもらう
鉛筆を持って書く前に、まずは指でなぞって鉛筆の運び順をイメージしてもらいます。
【指でなぞる動画(13秒)】
【ポイント3】表面裏面を使い分ける
表面は大人が手を取って一緒に書き、裏面は一人で取り組んでもらう
表面のワークは大きいため大人が子供の手を取って一緒に書きます。
裏面は練習用のワークが複数用意されているため、子供一人で取り組みます。
【裏面のワークに取り組む動画(15秒)】
【ポイント4】褒めることを忘れない
一緒に楽しんでやることが大切なので、褒めることを忘れない
練習してもなかなか上手に鉛筆が持てなかったり、線が書けなかったりしますが、それでも頑張っていることを褒めます。
継続するためには一緒に楽しんで進めていくことが何よりも大切だと感じました。
【ポイント5】できたね!シールの活用
「できたね!シール」で達成感を与える
巻末についている「できたね!シール」を最後にまとめて貼ります。
取り組んだワークの数分好きなシールを選んでもらい、できたね!シートに貼ってもらいます。
できたね!シールを活用することで子供に達成感を味わってもらうことができます。
ドリルができた時にだけシールが貼れるよう、シールは子供の手の届かないところに保管しています。
特別なシールと認識してもらうよう大事に保管しています。
まとめ:ポイントをおさえて親子で楽しく取り組もう!
数字やひらがなの学習と一緒に鉛筆の練習をすると、いろいろなドリルに取り組めるようになります。
鉛筆の練習に「くもんのはじめてのおけいこ」はわが家には適したツールでした。
はじめはなかなか集中できずにいた息子ですが、今回紹介した進め方のポイントをおさえて取り組んだ結果、少しずつ集中して取り組めるようになりました。
褒めることを忘れずに、親子で楽しく取り組んでいけるといいですね。
親子で楽しく取り組めるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!