こんにちは。3兄妹を育てながら働いているワーママのりみです。
育休期間は人により異なりますが、私は長男出産の時に約7ヶ月、次男出産の時に約6ヶ月育休をとらせてもらいました。
そして現在3度目の育休期間中です。
はじめての育休の時は何をして過ごしたらよいのか、手探り状態でした。
(当時の私)少しずつ時間に余裕ができてきたけど、何して過ごしたらいい?
当時の私もたくさんの方から育休の過ごし方のアイデアをいただき、その時にやってよかったこと、挑戦してみてよかったことをこの記事で振り返りたいと思います。
この記事では、
について紹介します。
育休中の過ごし方の参考のひとつになったら幸いです。
【育休中】やってよかったこと
育休中一番よかったことは、当然のことではありますが、子どもと一緒に過ごせる時間が長かったことです。
親子でいろいろなことをして過ごすことができました。
児童館・子育て支援センターの利用
長男の育休時はコロナ禍前だったため、児童館に毎日のように通っていました。
私が通っていた児童館では年齢別にクラス制が設けられており、0歳児クラスに在籍していました。
毎週クラスの集まりがあり、そこでは子どもと楽しめる遊びを教わったり、みんなで歌を歌ったりなどして過ごしました。
毎週集まるため、自然と友だちもできました。
また児童館では、クリスマス会などのイベントも随時開催されていて、親子で季節行事を楽しむことができました。
ベビーマッサージ教室の参加
長男が3ヶ月の時にベビーマッサージ教室に参加しました。
月齢の低い子どもとできるスキンシップの一つがベビーマッサージです。
教室でやり方を教わり、その後家でもやっていました。
ベビーマッサージは親子にとって癒しの時間となったので、やり方を教わりよかったです。
家族旅行
長男の育休中に鬼怒川温泉へ、次男の育休中にはディズニーリゾートへ家族で宿泊を伴う旅行をしました。
長女の育休中には鬼怒川温泉と千葉方面へ旅行をしました。
詳細については下記で紹介していますので、よかったら見てくださいね。
育休中でなくても旅行はできますが、子連れ旅行は荷物の準備が大変なことに加え、抱っこ紐やベビーカーでの移動となるため体力を使います。
そのため旅行前後に時間的余裕がある育休中に行ってよかったと感じています。
【育休中】挑戦したこと
育児にも慣れてくると、少し時間にも余裕ができてくるのでいろいろなことに挑戦してみました。
体力づくり
育休を終えると平日は仕事、土日は子供たち中心の生活が待っています。
想像しただけでヘトヘトの毎日です。
体力が今以上に必要になると思い、体力づくりを始めました。
具体的には、お金がかからずすぐに始められるランニングに挑戦することに決めました。
目標がないと実行に移せない性格なので、思い切ってハーフマラソン大会に申し込み、それを目標にしてランニングを始めました。
産後3か月から走り出し、産後6か月後に無事ハーフマラソンを完走しました。
その時の様子は下記に詳しく書いているので、よかったら見てくださいね。
現在もランニングを継続していますが、おかげで以前より疲れにくくなったと感じています。
スキルアップ
復職後は時短勤務で働くことを決めたため、今まで以上に生産性を上げて仕事に取り組んでいきたいと思いました。
そこで育休中に生産性を上げるための技術を学びました。
具体的には、ExcelVBAです。
ExcelVBAを独学したことにより、復職後にVBAを使った見積書作成ツールなどを作り込み、作業効率を上げることができました。
またこれまでExcelで行っていた作業をExcelVBAに置き換えることにより、会社のチームの生産性を上げることができました。
VBAを独学する上では、とにかく実際にプログラムを書いていくことが大事だと実感しました。
私は何冊かVBAの書籍を購入しましたが、立山秀利さんの書籍が一番分かりやすく、実際に手を動かしながら理解を深めていくことができました。
出張ペーパードライバー講習の受講
保育園の送迎を車で行いたいと思っていましたが、10年以上ペーパードライバーだったため、運転に自信がなくあきらめていました。
友人から出張ペーパードライバー講習の話を聞き、自分も受講してみようと決心しました。
出張ペーパードライバー講習の良いところは、”自宅まで来てくれる” ”自家用車で運転ができる” ”目的地を自分で設定できる”というところです。
1日3時間×3日間の講習を受けた結果、自宅から保育園までの往復の運転と、苦手意識の強かった駐車ができるようになりました。
フリマ出品
あまり着なかった子ども服などを処分するのに、フリマ出品に挑戦しました。
私はメルカリを使用していますが、コンビニでも簡単に発送手続きができるので、3年間で23点出品しています。
ちょっとしたお小遣い稼ぎができているので、これからも出品し続けたいです。
資産運用・ふるさと納税
子どもの成長に伴い家計の負担がどんどん増えていくため、少しでも収入を増やしたいと考えました。
そこで育休中に下記を始めました。
また以前から興味のあったふるさと納税も始めてみました。
つみたてNISA
NISAとiDeCoを知るところからスタートしました。
(当時の私)最近よく耳にするけど、NISAとiDeCoってなに?
2つの違いってどんなところ?
2つの違いをよく理解できていなかったため、
いちからわかる! つみたてNISA&iDeCo 2023年最新版 (いちからわかる!シリーズ)を読み制度の概要を理解しました。
最終的につみたてNISAだけやることに決め、毎月少額ですが積み立て投資をしています。
制度を知る良い機会にもなりました。
個別株投資
株主優待に興味があり、始めてみることにしました。
始まる前に最低限の知識は身につけておきたかったので、株の入門書を読みました。
現在は1日に1回株価をチェックして、年に数回株の売買をしています。
株主優待が送られてくる楽しみもできました。
ふるさと納税
ふるさと納税の制度を知ることから始めました。
ふるさと納税専用サイトを利用すると、簡単に控除上限額の目安を算出でき、また私の場合はワンストップ特例制度を利用できたので、想像していたより簡単に申し込みができました。
今では毎年夫婦で話し合って寄付先の自治体を決めています。
まとめ:子どもとの時間を楽しみながら復職後の生活をイメージしておこう
育休は日中も子どもと一緒に過ごせる貴重な期間です。
子どもの成長はあっという間なので、今しかない瞬間を子どもと一緒に楽しめたらいいですよね。
また育休明けには復職が待っています。
育休中に復職後の生活をイメージして備えておくことで、復職への漠然とした不安に対処できるようになります。
自分らしく楽しい育休を過ごせるといいですね。
育休残り1ヶ月の過ごし方の詳細については下記で紹介していますので、よかったら見てくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!