こんにちは。3兄妹を育てながら働いているワーママのりみです。
産休中って思っていたよりも空き時間があるんだけど、何して過ごしたらいいの??
私も長男出産前にたくさんの方から産休の過ごし方のアイデアをいただきました。
人により取得する期間は異なりますが、出産前の休暇は意外と自由に過ごせる時間が多かったというのが私の所感です。
産休中、意外といろんなことができました!
私はこれまで3度の産休、育休を取得しました。
産休生活を振り返ってみると、やっておくべきこと、やってよかったこと、やり残したことがあったと感じています。
この記事では、、、
について紹介します。
産休の過ごし方のひとつの参考になったら、嬉しいです。
産休中にやっておくべきこと
まず産休中にやっておいた方がよいことは、下記7個あります。
順番に詳細をみていきましょう。
入院準備
いつ陣痛が来ても大丈夫なように、入院セットは産休に入ってすぐに準備しました。
また第2子、第3子は予定帝王切開でしたが足りないものがないように早めに準備しました。
家事引き継ぎ
入院中は最低限の家事を夫に任せる必要があったので、お願いしたいことをまとめ産休中に引き継ぎをしました。
各種申請書類の確認
出生届、医療保険申請など出産後すぐに提出する必要がある書類の手続き方法を1つずつ確認しました。
出産の流れを確認
陣痛はどのような痛みか、どのタイミングで病院にに連絡するか、病院に到着してからの流れなどを確認し、出産に備えました。
私の場合、出産に伴う未知の痛みへの恐怖心が強かったため、60年以上助産師をされてきた坂本フジヱさんの著書
大丈夫やで ~ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし~を読んで気持ちを落ち着かせました。
こちらの本には、産後の過ごし方、育児についてのアドバイスも書かれていたので、産後も何度も読み返しました。
不安な気持ちに寄り添ってくれるとても温かい本でした。
産後1ヶ月の体制準備
退院後1ヶ月は休養に専念できるように事前にサポートをお願いしておくなど環境を整える準備をしました。
具体的には下記記事にて紹介していますので、よかったらご覧くださいね。
不用品の処分
ベビーグッズがどんどん増えて保管するスペースが必要になるため、産休中に処分できるものは処分しました。
育児グッズを使える状態にする
退院後すぐに使用する育児グッズを使える状態にしておきました。
私の場合、ベビーベッド、粉ミルク、オムツ、ベビーバス、をすぐに使える状態にしておきました。
ねんね期(生後0か月~4、5か月)の赤ちゃんが一人で遊べるおもちゃもあるので、産休中に確認しておくのもよいでしょう。
下記記事にて紹介していますので、よかったらご覧くださいね。
産休中にやってよかったこと
産休中実際やってみてよかったことは、下記9個あります。
自分時間を満喫することと、そして家族との時間をギュッと楽しむこと。
順番に詳細をみていきましょう。
両親学級への参加
第1子の産休中に地域の保健センターで開催されていた両親学級へ夫と参加しました。
両親学級では、赤ちゃんのお世話について学ぶことができます。
人形を使って沐浴、オムツ交換のやり方を体験したり、赤ちゃんとの生活で気をつけることを教わったりしました。
夫婦で参加したことによって、夫と一緒に赤ちゃんを迎える心の準備ができたので、産休中に参加してよかったです。
保活
出産する時期によりますが、私の場合第1子を8月に出産し、10月中に保育園の申し込みをする必要があったため、産前に保育園の見学をしておきました。
実際に見学することで、それぞれの保育園の雰囲気を肌で感じることができたのでよかったです。
美容院に行く
産後はしばらく美容院に行けないため、産休中に美容院に行きいつもより短めにカットしてもらいました。
友人に会う
第1子妊娠の時はコロナ禍前だったので、学生時代の友人と一緒にランチしたり、久々の再会を楽しむことができました。
子連れでのランチもできますが、子供が小さいとなかなか会話に集中ができないので、妊娠中に会うことができてよかったと感じています。
マタニティヨガ
第1子妊娠中はコロナ禍前だったため、マタニティヨガの教室も多く開講してました。
私は安定期に入ってから、月2回の頻度で参加していました。
凝り固まった体をゆっくりとほぐすことができたので、リフレッシュできました。
スキルアップ
第2子、第3子は予定帝王切開だったため、産休中のスケジュールを立てやすかったです。
そこで挑戦したのが、ITスキルを向上させるためのオンライン講座を受講することです。
私の場合、本業でもいかせるフロントエンドエンジニアの講座を受講しました。
講座を受講しようと思ったきっかけは、無料体験を申し込んだ結果、独学よりも効率よく技術を習得できると感じたためです。
オンライン講座は有償のものがほとんどなので、事前に無料体験を申し込むなど各講座を比較してから本申し込みするのがよいでしょう。
手芸に挑戦
苦手意識が強くずっと避けていたのが、手芸。
子どもが保育園や小学校に通うようになったら多少針仕事も発生するのではという懸念から、
新版 イチバン親切な 手ぬいの教科書という書籍を購入し基本から学び直しました。
今でも苦手ではありますが、この時に自分の手で作る楽しみがあることを知れてよかったです。
また最低限必要そうな道具を揃えることができました。
夫婦だけの時間を楽しむ
第1子妊娠の時は、夫婦だけの時間を満喫しました。
2人でランチしにレストランへ出かけたり、夕食後に一緒に映画を視聴したりしました。
出産後そのような時間はあまりつくれなかったので、産休中に満喫できてよかったです。
上の子との時間を楽しむ
第2子、第3子妊娠中に意識して上の子と過ごすようにしました。
出産後はしばらく末っ子をお世話する時間が多くなるため、なかなか上の子とゆっくりと向き合う時間が作れないと感じています。
産休中の平日に上の子と工作などして一緒の時間を楽しみました。
産休中にやり残したこと
出産前の休暇を振り返ってみて、やっておけばよかったと後悔していることもあります。
長いようであっという間の産休。いくつかやり残したこともあります。
帝王切開分娩の流れを確認する
私の場合第1子の出産が緊急帝王切開だったため、わけがわからないまま入院生活を過ごすこととなりました。
今は約5人に1人が帝王切開分娩で出産をしているということなので、帝王切開分娩の流れは事前に確認しておいた方がよいでしょう。
私も事前に流れを確認していれば、もう少し入院生活を楽に過ごせたかなと後悔しています。
私が3度経験した帝王切開の体験談については、下記をご覧ください。
妊娠中の育児日記をつける
私の場合、第1子から育児日記を産後2ヶ月までつけています。
育児日記には妊娠中のエコー写真を貼り付けて当時の気持ちを記入するページがあります。
私の場合、出産後に当時を振り返りながら書き込んでいました。
可能であれば、きちんと産前に完成させたかったです。
家計の見直し
「家族が増える=家計の支出も増える」ので、家計の見直しが必要になります。
産後にあわてて夫と相談し、それぞれ家計に入れるお金の金額を増額しました。
産前にもっとしっかりと夫と相談する時間をつくりたかったと後悔しています。
現在3度目の育休期間中なので、下記書籍を参考に家計の見直しを行いたいと考えています。
書籍を読んだ後家計の見える化が必要だと痛感したため、育休中に家計の見える化に着手しました。
詳細は下記で紹介していますので、よかったら見てくださいね。
まとめ:産休中は無理は禁物だけど今しかない時間を楽しもう
出産前は体に疲れがたまりやすいので、無理は禁物です。
体を休ませながら、今しかない時間を楽しめたらいいですね。
自分らしく、楽しい産休を過ごせるといいですよね。
また産休中にやり残したことでも、育休中にできるかもしれません。
私が実践してみた育休中の過ごし方については、下記記事をご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!